(※この記事は、短編コラム③『でも、やっぱ、違うんですよ。それは』の続きです。)


僕自身のビジネスは上手くできてきたと思います。でも諦めがあったからもう働きたくありませんでした。 だからお金がピンチになったら働く。それ以外は自由とか言ってダラダラとしていました。

それが変わったのは19年の秋(オーストラリアは春)です。ビジネスを周囲の人に頼るようになり、自分のこだわりを捨てて優秀な人にどんどん任せることにしました。それでどういうわけかどんどん売上が上がりました。 ここまでならよくある話だと思います。

このとき僕は気が付きました。 自分がサボってきたことにも気がついたけど、それよりもこの形って最初から強みを発揮できて余計なことをしなくていい働き方なんじゃないか、と。 僕は今15人ぐらいの人に仕事や作業を任せています。全部それが上手い人がやってくれてます。これは仕事の成り立ちです。 でも、強みを使い合う前提でそういう人たちが集まって、『先に心通じ合うような関係になって』から一緒に仕事をしていける関係って作れるんじゃないか?そんなことに気が付きました。じゃないかというか、作れるってどこかで拳を握りしめる感触がありました。

強みはただの共通言語で、使って当たり前。そういう人が集まったらそれだけで嬉しくないですか? ビジネスの話は自然に生まれるはずだし、お互いが仕事を依頼したり紹介したりする関係ができると思います。 異業種交流会と違うのは、強みが共通言語なこと、みんな心通じ合うところからスタートしていること。全員じゃなくてよくて、つながる人とつながること。そしてプロジェクトチームのように、企画ごとにメンバーが変わっていい働き方ができることです。

普通だったら自分の本業があってコラボしようとします。そうじゃなくて、自分の強みでいくつかの企画に参加できる。働きたい働き方は当たり前にできて、ひとつの仕事をするか3つの仕事をするか自分で選べます。 これならフリーの人は自分で時間や休日を調整して働けます。稼ぎたければ強みを他の場所でもどんどん使うんです。

僕はシェアハウスをイメージして、毎晩のように人が集まってそういう交流と話ができるようにしようと考えてます。みんながそこに住めるようにすらします。 今はみなさんにバイロンに来てもらうしかないから、旅行がてら来てください。毎晩話しましょう。

あと、従来の縦割り企業のような階層ができないところがすごくいいと思ってます。強みと心のつながりで集まっているので、自己責任は大きくなるけど、無駄な権力関係はありません。といって自由でもない。ここ大事です。ただ自由にやりたいならリゾートに行ってパソコン1台でできる仕事をすればいい。 そういう人と決定的に違うのは、ちゃんと仲間がいるということです。自分を100%まで発揮できて、それを理解し合える仲間がいる。死ぬときに本当の意味で人生良かったと言える状態をもう、最初から、作ります。

「強みビジネスクラブ」も大きな目で見ればこの活動の一環です。もちろん皆さんの強みもビジネスも伸ばすけど、見ている先はそういう世界です。 だからちょっとでもいいから何かが響いたなら、ちょっとでいいからアプローチしてみてほしいんです。僕はウェルカムです。古参の人がいばるとか、ビジネス初心者だから軽く扱うとか、そういう日本社会のしがらみはここにはありません。だから最初は緊張しながらでもいいので、強みビジネスクラブにぜひ来てください。

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